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GFX100Sでスナップ

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2009年 07月 30日

ズイコーデジタルアカデミー PhotoArtist ~Feel Heart~ 第3回

7月29日は先日横浜山手で撮影した写真3枚と、今までに撮った自信作2枚合計5枚をもって新宿モノリスビルセミナールームに19時までに集合。
仕事を終えて17時15分、立川駅に大急ぎ17時30分、ホームに下りたら人身事故が中野と新宿の間で発生し中央線が遅れている、間に合うか・・・・・
特急が来たので500円の特急券を買ってとび乗った。(復旧すれば優先で通すだろうと期待をこめて)新宿に着いたのは25分遅れの18時30分、歩いて15分ぐらいでいけるので間に合いそうだ、
途中でサンドイッチを買った、モノリスに到着して中の椅子に座って5分で食べて4Fのセミナールームへ、5分前に到着よかったー。
19時より斉藤先生の講評(酷評ではなくて各自の良いところを実に端的に見つけて、そこを褒めながら批評し、やる気を起こさせる)と、展示会に向けた各自の作品作りに向けてのアドバイス、先生も熱が入ったのか、半分の生徒の作品を見た段階で制限時間2時間のうちの1時間半が経過してしまった。残りの半分も早く見ようと言ったが結局30分以上のタイムオーバーで終わった。
私のやり方は、講義の内容のメモは取らず(一晩寝て次の日まで覚えていた事が重要と自分では思っている。)思い出すものだけをまとめると、以下のようになる。
 
① 見る人を参加させる
  イ 見る人に考える余地を与える、考える余地が残っている作品。
   ロ 絵の窓を通してその中に居る自分を想像させる作品。

②自分の写真への技術・レンズの力・カメラの力だけでなく、
 (技術・カメラ・レンズは真似できる)人に真似の出来ない何かを入れる。

③絵から何かを感じる
たとえば、音・音楽・色・(楽しさ、憂い、悲しさ等の感情)・におい・郷愁・共感・懐かしさ

④自分の一貫した撮り方の癖を見つけて大事にする(自分流)
自分の撮り貯めた写真でこれは良いと思う写真を10枚ぐらい選んでよく観察すると、自分流が分ってくる。

⑤構図を決めたら一枚で終わらず、待つ。
時間的なずれ、日の光、風、登場人物等いろんな条件が変われば、自分にしか取れない瞬間に
めぐり合える。

⑥写真展に向けては、人に見せる事を意識した作品を選択する。

⑦写真展でのテクニック 1人で作品展を開いて一つのテーマで50枚だとか見せる時
10枚おきぐらいに、見ている人が肩肘の力を抜く事が出来る作品、テレビで言えばコマーシャル的な休める作品を配置する。
ズイコーデジタルアカデミー PhotoArtist  ~Feel Heart~ 第3回_a0110794_1193859.jpg

E-3
7-14 / 4.0
帰りに撮った都庁の夜景
     

by ina-someya | 2009-07-30 11:13


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